宅建士の独学では、 問題集も1冊を完璧にすることが重要になります。
問題集1冊のみの購入で問題ありません。
ただ、その問題集1冊を選ぶポイントが2つだけあります。
スポンサーリンク
考えなくてもいいポイント
一問一答みたいなのは、役に立たないです。
過去10年以上の問題が載っているもの
実は、宅建の試験に受かるには、問題をひたすら解くという時間をたっぷりと設けることが必須だといわれています。
どんなに宅建の仕事、それから宅建の試験の範囲について知識をたくわえたとしても、 実際の試験問題を解く練習を繰り返しておかないと、本番の試験では通用しません。
宅建独学に必須の問題集
問題集としてお勧めのものは、LECの出る順宅建士ウォーク問シリーズになります。過去問から厳選した550問を勉強することで、効率的に宅建の勉強ができます。
こちらは宅建業法の問題集ですが、利権関係と法令上の制限・税の問題集もあります。
このシリーズの良いところは、過去の試験傾向から出題されやすい問題を勉強できるところです。550問とボリュームもたっぷりなので、宅建試験対策としては十分な量になります。7割以上の正解率になるには、最低でも5回は復習するようにしましょう。よく間違える問題があるはずなので、苦手な問題は10回以上復習すると効果的です。宅建の合格率は、問題集の正解率が大きく関係してきます。先に進みたい気持ちを抑えて、しっかりと復習することが合格の近道になります。