宅建士は、単純な勉強時間ではなく「集中した勉強時間」で100時間の勉強で合格できると言われています。
私は初心者でしかも「ダラダラ勉強」でしたので、250時間かかりました。
100時間といえば、残り3ヶ月で90日なので、毎日1時間ちょっとの勉強を集中して勉強できれば合格できると言えます。
しかし、他に資格試験を受けたことが無いなど私のように宅建初心者であれば、もう少し勉強時間を多めに見込んだ方がいいです。
しかし、今からでも宅建の合格は目指せます。
ただ、気は抜けませんよ。毎日の勉強が必要です。
頑張れば頑張るほど合格する確率もあがるので、頑張って下さいね。
戦略的に学習計画を立てる
ただ漫然とテキストを読んで過去問を解くだけではなかなか合格できないのが今の宅建試験です。特に短期間で合格するためにはいつまでに何をするべきなのかを明確にして、戦略的に学習計画を立てる必要があります。
学習方法は、基本的に2種類
私たちがよく使う学習方法は、「集中学習」と呼ばれています。
「集中学習」とは、何度も繰り返して特定のことを練習したり、集中的に覚えたりするアプローチのことです。学習直後に復習を行う学習方法です。
例えば、何時間も続けて歴史の勉強をしたり、テニスのレッスンでサーブだけを練習したりするのが、それにあたります。
試験でよい得点をとるためには 、復習が何より重要です 。最初に学習したときから時間・間隔を空けて復習するというのが「分散学習」で、これでより学習したことが脳にしっかりと固定される分散効果が表れます。
集中学習は、勉強した内容をまだ十分に理解していない、あるいはしっかり覚えていない初心者がするべき学習方法です。そして、学習後すぐに復習すべきです。
「出るとこだけ勉強」には要注意!
勉強方法はたくさんあり、宅建に限らずいろんな資格試験でよく言われることですが、
「出るとこだけ勉強して効率よく最短で合格しましょう!」
という、いかにも勉強嫌い、初心者、残りの期間が無い人が食いつきそうなフレーズがあります。
でも、この勉強方法はおすすめできません。
なぜこれがダメなのかですが、「出るとこだけ勉強」というのは運任せに近くなるからです。
つまり、合格できる可能性が低くなるということです。
あなたは、”運”任せで宅建に合格できるか分からない勉強法をしたいですか?
それは嫌ですよね。
基本をしっかり学んで、試験に臨みましょう。
簡単に勉強方法を解説
宅建の勉強方法ですが、
- テキストを2周読む
- 過去問10年分を3回解く
これだけです。
この勉強を残りの3ヶ月で仕上げて下さい。
詳しく知りたい人は、この記事を順に読んでみて下さい↓
余裕があったら、予想問題集もやりましょう。
不安な人は通信教育を検討しましょう。
フォーサイトなどは、3ヶ月前のカリキュラムもあるので、利用してみて下さい。