私も予想問題集は購入せず、一発勝負で挑みました。
しかし、合格点ギリギリでしたので、余裕があれば予想問題集はやっておくべきです。
心に余裕を持って試験を受けれますし、試験も点数が延びるはずです。
私のように合格発表までビクビクすることもないと思います。
最新の出題傾向を分析した問題集を選ぶ
宅建を独学で合格するには、問題集でどれだけ正解率を上げられるかが鍵となります。問題集選びのポイントは、最新の出題傾向を分析した問題集を選ぶことが重要です。難易度が年々上がっている宅建なので、その対策をしている問題集を選びましょう。
問題集の使い方としては、100%に限りなく近づけることがポイントになります。1回や2回では完璧にはできないので、何度も繰り返す勉強が必要になります。正解率を上げることで、本試験での合格率を確実に上げることができます。
予想問題集を解くタイミング
市販の過去問ってだいたい10年分くらいしかないので、
「やりすぎてもう解く問題なくなっちゃった!」
っていう事も少なくないそうです。
そんな優秀な人は、
過去問題集10年分で物足りない場合は“予想問題集”の購入をおすすめします。
いつから始めるのがベスト?
毎年6月頃になると、宅建の予想問題が発売されるようになります。6月から宅建の予想問題を始める必要はありませんが、最後の追い込みで使うことはお勧めです。
予想問題は、9月になってから開始できるのが理想的です。しかし無理して勉強する必要はないので、余裕があったらチャレンジしてください。
予想問題は、過去問題集を終えてから
ただし前提として、過去問題集が8割から9割以上取れるようになってからにしましょう。
宅建の基本は問題集なので、まずは問題集を完璧に近づけてください。問題集が終わって余裕があれば、予想問題で最後の追い込みを行いましょう。
おすすめの予想問題集
予想問題集は各社から発売されています。
LECやユーキャンなど、資格スクールの問題はかなり質が高くお勧めです。
住民新報社が最も安いですが1回分は過去問セレクトみたいなので、コスパ的には1冊で済ませられるくらいの回数(4回分)が収録されているLECが良いかもしれません。